Endプロパティシリーズの第2回目です!
EndプロパティのxlUpについてのイメージを掴みたいと思います!
Cells(Rows.count, 1).End(xlUp).Value
上記のようなプログラムがあったとします。
言葉にするとA列の1048576行から上方向へ出発して最初にヒットした値を取得します。
※Rows.count = 最終行番号 = 1048576 (Excel2016)
「正岡子規」という値を取得しています!
Cells(Rows.count, 1).End(xlUp).Valueとなっているのでセルの値を取得しているわけです。
これを
Cells(Rows.count, 1).End(xlUp).Rowとすると行番号を取得します。
言葉にするとA列の1048576行から上方向へ出発して最初にヒットした値の行番号を取得します。
行番号6を取得しています!
Endプロパティシリーズ
xlDownのイメージ
xlToRightのイメージ
xlToLeftのイメージ