Endプロパティシリーズの第4回目です!
EndプロパティのxlToLeftについてのイメージを掴みたいと思います!
Cells(1, Column.count).End(xlToLeft).Value
上記のようなプログラムがあったとします。
言葉にすると列16384(XFD)、行1のセルから左方向へ出発して最初にヒットした値を取得します。
※Columns.count = 最終列番号 = 16384 (Excel2016)
「コメダ珈琲店」という値を取得しています!
Cells(1, Column.count).End(xlToLeft).Valueとなっているのでセルの値を取得しているわけです。
これを
Cells(1, Columns.count).End(xlToLeft).Columnとすると列番号を取得します。
言葉にすると列16384(XFD)、行1のセルから出発して最初にヒットした値の列番号を取得します。
列Eは左から5番目なので5を取得しています!
Endプロパティシリーズ
xlDownのイメージ
xlUpのイメージ
xlToRightのイメージ