Endプロパティシリーズの第3回目です!

EndプロパティのxlToRightについてのイメージを掴みたいと思います!

Cells(1, 1).End(xlToRight).Value
上記のようなプログラムがあったとします。
言葉にするとA1セルから右方向へ出発して最初にヒットした値を取得します。

「ダヴィンチコード」という値を取得しています!
Cells(1, 1).End(xlToRight).Valueとなっているのでセルのを取得しているわけです。

これを
Cells(1, 1).End(xlToRight).Columnとすると列番号を取得します。
言葉にするとA1セルから右方向へ出発して最初にヒットした列番号を取得します。

列Dは左から4番目なので4を取得しています!

Endプロパティシリーズ
xlDownのイメージ
xlUpのイメージ
xlToLeftのイメージ